筑波大学精神神経科では、毎年5月、7月、9月、11月に「TAPの会」を開催しています。

TAPは”Tsukuba Academy of Psychiatry”の頭文字です。TAPの会は、2部構成であり、第1部では、筑波大学精神神経科、国立精神・神経センター病院、国立国際医療研究センター、国立国際医療センター国府台病院、茨城県立友部病院などで研修を行っている若手医師たちがそれぞれの臨床で学んだことを皆に紹介します。そして、第2部では、様々なトピックから臨床の第一線で活躍している方々をお招きしてお話をお聞きしています。

“tap”という単語には、「(鉱脈などを)探し出す」という意味もあります。この会を通じて、精神科に関心を持つ医学生や初期研修医の皆さんとの交流を持ち、精神科への道しるべになることができたらとてもうれしいことです。

当ホームページでTAPの会の案内をしていきますので、どうぞ定期的にチェックしてください。