当科の翠川晴彦医師や認知症疾患医療センターの江湖山さおりさん らの研究成果が、 Psychogeriatricsに掲載されました。 茨城県内の介護施設に質問票を送付し、 普段から認知症患者のケアや介護に携わっている医療従事者を対象 としたアンケート調査を実施したところ、 施設入所中のアルツハイマー型認知症患者では在宅の患者に比べて 睡眠障害が多いことが明らかになりました。 論文は下記リンクからご覧いただけます。
Midorikawa H, Ekoyama S, Tachikawa H, Ota M, Tamura M, Takahashi T, Sekine A, Ide M, Matsuzaki A, Nemoto M, Nemoto K, Arai T. Association between behavioural and psychological symptoms of dementia and residence status in patients with Alzheimer’s disease. Psychogeriatrics. 2022. https://onlinelibrary.wiley. com/doi/10.1111/psyg.12901