福岡大学薬学部免疫・分子治療学研究室の細川雅人准教授、東京都医学総合研究所認知症プロジェクトの長谷川成人参事研究員、設樂浩志遺伝子改変動物室長らの研究チームに加えて頂いたタウオパチーに関する新たなマウスモデルに関する共同研究の成果が英国科学雑誌「Brain」に発表されました。このマウスは、ゲノム編集技術を活用することにより、ヒトと同じタウのアイソフォーム発現を実現した新たなモデルであり、ヒトタウオパチーの病理をよく再現することから、その病態解明や治療法開発に役立つことが期待されます。
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