日本における高齢者の飲酒実態及び援助要請能力との関連について

当医局の翠川晴彦医師と太刀川弘和教授らが筑波大学ヘルスサービス開発研究センターの田宮菜奈子教授らと共同で研究した成果がGeriatrics & Gerontology Internationalに掲載されました。

日本の高齢者における飲酒の実態と多量飲酒に関連する要因に関する研究で、多量飲酒する高齢者は援助要請能力に乏しいため、問題の解決にはより積極的なアウトリーチが必要であることが示唆されました。

詳細につきましては、下記リンクからご覧下さい。https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ggi.13808