10月27,28日、神戸で日本周産期メンタルヘルス学会に参加しました。

茨城県立中央病院産科看護スタッフの皆様のご研究に少し関わらせていただいておりましたので、発表なさるスタッフの皆様と総会に参加いたしました。
急遽、サテライト会場が設営される盛況ぶりで、この領域の関心が広まっているのを実感しました。

茨城県では、私たちの先輩でこの分野の第一人者でいらっしゃる順天堂大学精神科および精神看護教授、また本学臨床教授でもいらっしゃる鈴木先生のご指導のもと、根本先生が周産期メンタルヘルスを積極的に牽引なさっていらっしゃいます。

私たちも早くお役に立てるように、鈴木先生や根本先生のお背中を追いかけていきたいと思っております。
今後も、いっそう、県央地区の産科、精神科の先生方のお力添えが必要と考えております。この場をかりまして、ご協力いただけますようお願いいたします。

会場で、筑波大学産婦人科准教授の小畠先生、つくばセントラル病院産婦人科の田中先生がいらっしゃって発表にコメントをくださいました。
両先生、ありがとうございました。
また、普段からご多忙な鈴木先生は本学会でもシンポジウムなどでお忙しいご様子でしたが、ポスター発表を丁寧にご覧になり、私どもの拙いポスターにもコメントを頂戴しました。
鈴木先生、ありがとうございました。

なお、鈴木先生が本学会次期理事長にご就任されると伺いました。
これから、一層お忙しくなられるかと思いますが、私たちの地域では先生からご教示いただかなければならないことがまだまだ多くあります。
今後もよろしくお願いいたします。（文責：佐藤晋爾）

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