9月14日から2週間ほど、埼玉県立大学保健福祉学部社会福祉こども学科の梅﨑薫教授、NPO法人RJ対話の会副代表の南光さまと、フィランドまで、anticipation dialogueやソーシャルワーキングの実情を視察してきました。ヘルシンキの国立福祉院(THL)、ヴァンタのMediaiton center、ロヴァニエミ市役所などに伺いました。
ヘルシンキとヴァンタでは、最近話題のopen dialogueでも有名なArnkil先生ご夫妻と意見交換ができました(写真の真ん中、ハリー・ポッターの校長先生みたいな方がArnkil先生です)。ロヴァニエミでは臨床の場に限らず行政の決定にまで「ダイアローグ」が浸透していることが分かりました。ちなみにロヴァニエミでは粉雪が降っていました!
留守の間、県立こころの医療センターの先生方にご協力いただきました。ありがとうございました。(文責:佐藤晋爾)